今日はどんな失敗をしたの?
今日はどんな失敗をしたの?
こんにちは、ふじいです。
書籍を読んでいて良いフレーズがあったので、シェアさせていただきます。
スパンクス(足の部分のないパンティストッキングの会社)の創設者であるサラ・ブレイクリーは小さい頃、父親によくこのようなフレーズを投げかけられていたそうだ。
「今日はどんな失敗をしたの?」
一般的な家庭では、今日はどんないいことあったの?とその子供の1日の行いを肯定するフレーズを投げかけるように思う。
しかしそれは時に子育てにおいて、悪影響を及ぼすこともあるのかもしれない。
さらに失敗をしたということは、その子供は何かを「行動」に移している。
偶然に起こったことが自分にとって良かったのか悪かったのかを聞くのではなく、行動したことによって、成功したのか失敗したのかを説いて、失敗したことを次はどのようにしたら成功に導けるのかを考えさせることが重要なのだと思う。
これを行動のPDCAを回すというのだろう。
これによって幼少期から「失敗を恐れない」スピリットが醸成されるのだ。
これこそが正に起業家育成である。
以上
Nothing Ventured Nothing Gained!!
ふじいはるき👋