Nothing Ventured Nothing Gained!!

最近思うことを綴っています。

フィリピン誘拐・強盗事件【実話】

 

フィリピンの首都マニラで誘拐&強盗に遭いました。

何とか一命は取り留めました。
盗まれたクレカを悪用されて計30万円以上の被害額となりました。
あいにく月5万円ほどの生活レベルなため持ち金がなく返済不可な状況です。
心優しい方polcaにてご支援いただけると大変助かります。

polca.jp

 

当ブログでは、
・どんな被害に遭ったか
・もし被害に遭った時に、被害を最小限にするために今からできる準備とは

をメインに書いています。

 

海外旅行によく行かれる方はご一読いただけると、
何かのお役に立てるかもしれません。

 

<どんな被害に遭ったか>


そもそもホテルの場所も良くはなかった。

僕は初めての地に足を運ぶときは、Tinder でその地域に住む女の子と友達になって、オススメのスポットや滞在地をヒアリングして、できる限り空港までピックアップしてもらったりしています。これは空港からのタクシーぼったくり被害など、不安要素を排除する僕なりのリスクヘッジでした。

 

今回は初フィリピン初マニラだったので、
もちろん現地の友達(Cちゃん)に教えてもらったホテルを確保して臨みました。
大抵は1人の友達の意見に従って旅程を決めるのですが、今回は運良く2人いい感じの子とマッチングしたので、もう1人の子に僕が予約したホテルの査定をしてもらいました。

 

藤井:「このホテル、地元で有名?」

Jちゃん:「Red District やん!」

藤井:「Red District ってなに?」

Jちゃん:「風俗街!(言わせんな感出してきてた)」

 

完全にミスりました。
治安悪いの確定しました。

なので渡航前から少々の不安を抱えていました。


フィリピン到着時は、ホテルを教えてくれたCちゃんではなく、風俗街であると教えてくれたJちゃんに空港までピックアップしてもらい、ホテルまでトラブルなく到着できました。

到着が金曜夜だったので、土日休みのJちゃんに2日間アテンドしてもらってマニラを満喫しました。

 

事件は、Jちゃんが仕事で日中会えない月曜日に起こりました。

 

夕方小腹が空いたので、ホテルから徒歩数分のセブンイレブンに財布とスマホだけ持って徒歩で向かいました。

「何食べようかなー」と考えながら、もうすぐ到着っ

 

その時でした。

 

何者かに抱えられて、視界が真っ暗になりました。

視界が開けた時にはワゴン車の中で数人のひげもじゃの怖そうなフィリピン人に囲まれていました。

既に財布は盗られていて、現金はフィリピンペソ、日本円共に抜き去られました。

 

「クレジットカードは持ってるか?」と聞かれ、


僕は持ってると答えて無抵抗な方が命は助かるかもととっさに判断し、差し出しました。
すると彼らはクレジットカードをスマホで撮影しました。

「もう終わりかな…」と思いきや、
止まっていた車は走り出し、どこかへ向かっていきました。
到着したのはATM 。

ATMで男に「金を引き出せ」と指示され、
フィリピンに銀行口座がない僕は「フィリピンに口座は無いから引き出せない!」と抵抗しました。

しかし男は「クレジットカードで引き出せるだろ!」と無茶苦茶なことを言ってきて、ATMを操作すると、


なんとクレジットカードで引き出せてしまった。


フィリピンのBDOという銀行のATMではクレジットカードの現金化ができてしまうのです。(一昔前メルカリで問題になったやつ)
その操作で13,000ペソ(日本円で27,000円相当)を引き出されてしまいました。

 

引き出し終わった後、男達は満足したのか立ち去っていきました。

 

その瞬間、命は助かって一安心でしたが、
どこに連れられたのかわからず近くにいた乞食に
ホテルの場所を聞くと意外と近くで案内してくれて
チップを求められましたが、いまお金盗られたばっかりなんだと伝え、ドンマイ的な顔をされました。

 

ホテルで「こんな被害に遭ったんだ!」と伝えて、
「車のナンバーは覚えてるか?」と聞かれましたが、
とっさのことで覚えておらず、
「それじゃあ助けることができない」
と言われ法的措置は断念。

 

海外通話ができなかったので、
メールでクレジットカード会社に利用停止の連絡をしようとしましたが、wifiが弱すぎてなぜかサイトにアクセスできず、結局日本に着くまでカード会社に連絡できませんでした。日本に着いたのは被害に遭った2日後だったので、もうその時には手遅れでした。

 

何が手遅れだったか。


被害に遭ったその日のうちに、限度額ギリギリまで使われていたのです。
計30万円以上の被害でした。

 

どうにかなりませんか?とカード会社に懇願しましたが、
「今回はお客様の管理能力不足のためご対応しかねます」と言われ、
全額自己負担となりました。まあそうだよな。

 

 

<もし被害に遭った時に、被害を最小限にするために今からできる準備とは>

 

①海外渡航時はクレジットカードを2つ以上作り、移動時に持ち歩く財布とは別の場所に2枚目のクレジットカードと少しの現金を忍ばせておく。

 

総預金抱えて渡航資金をひねり出して、海外に来ていたので、この対策をしていなかったら、日本で一文無しで空港から家にも帰れない状態でした。

忍ばせておく場所はキャリーケースの奥底がオススメらしいです(ちなみに僕はそこに隠していません笑)

 

②外での移動は、なるべく徒歩禁止

近くのコンビニに行く時も、日本のそれのように、ふらっと行かずに、夕食の帰りとかに前もって軽食を購入しておきましょう。どうしても徒歩で外に出たい時には、みすぼらしい服装にしましょう。小綺麗な服装は強盗団たちのターゲットになりやすいです。


被害に遭ってから日本にいる時でさえ、黒いトヨタのワゴン車とすれ違うと、身の毛がよだちます。そして少しの人間不信にも陥っています。

 

被害額の返済に関して、
現在、僕はそれ以外にも借金(金融機関関連では無い)
を抱えていて、そちらの返済も厳しいタイミングに、
この被害に遭いました。

 

そこで、もし心優しい方がいらっしゃいましたらpolcaにてご支援いただけますと大変助かります。

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目標金額は30万円です。

 

お返しには、
・Tinder で東南アジアの女性とマッチする秘訣の伝授(過去に東南アジアの女性だけで700マッチ以上しています)
・東南アジア(インドネシアベトナム、フィリピンを中心に)のワカモノの間で流行っているものの紹介

・単純に話し相手

などをご提供できればと考えています。

 

少し精神的に病んでる状態ではありますが、
新しいサービスを立ち上げる準備中ですので、
そちらも応援よろしくお願いいたします。

 

藤井

 

これ面白くないすか?っシェアする行為が一番楽しい。

 

これ面白くないすか?ってシェアする行為が一番楽しい。

 

例えばWEBメディア関連の事業に携わっている知り合いに対して、自分がたまたま見つけたNYでいまHOTなメディアのことを、

「これ面白くないすか?」

ってシェアして、

「へぇー、こんなのあるんだ!知らなかった」

と反応が返ってくる時が一番楽しいなと。

 

承認欲求が満たされるという、ただの自己満なのですが、僕にとっては至極の悦びだと気付きました。

 

閑話休題、近況を話すと

4月 お世話になっていた3社での仕事を辞め、

5月 インドネシアに初渡航 いろいろありました

6月 日本でグダグダしてました 同世代の人とよく飲みに行きました。

7月 またインドネシアに渡り、1人目のインドネシア人の彼女ができたが、金銭面の価値観が合わず破局

仕事の方は、これだっ!という事業アイデアが思いついたので、日本に帰国し、ティザーサイトの準備やVCの方々に壁打ちをさせていただいたりしてました。

8月ビザがどうしても降りず、5年先までインドネシアでの就労は延期、構想中の事業も頓挫。数日途方に暮れて、複数の企業でインターンの面談の時間をいただいたり、でもどこもしっくり来ず。

思い立った時には3度目のインドネシアに脚が向いていて、2人目のインドネシアの彼女ができ、いまは何も手がつかないくらい遠距離恋愛が苦しい、側から見たら気持ち悪い藤井です。

 

個人的にこの数ヶ月間何も成し遂げてないですが、面白くないすか?と話せるエピソードたくさんできたので、飲みに誘って下さい!

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

そうか、強引さが足らないのか、

ここ2週間ほど

いろんな人に

「やりたいこと定まらなくてもどかしいんですよねー」

と相談というか、愚痴というか、まぁ割と相手を困らせるようなことを

ぶちまけていた。

 

その度に貴重なご意見をいただいてるのに

「エッセンスとして取り入れてみます」とふざけたこと言いながらも

意識レベルには全く落ちていない。

 

ほんとクズ野郎ですよね、いつまで経っても。

 

"自分に熱量ないのにこれ以上続けるのは、これからいろんな人巻き込む上で迷惑しかかけないから一旦ストップします"とか毎度言ってるけど、

 

いやいや、お前一度も誰かを巻き込んで何かに取り組んだことないだろ、って

何か一つでも何かをやり抜いたことあんのかよ、って

失敗して、うわっ、アイツだせぇって言われるのをビビってるだけだろ、って

そんなに周りの人、お前の活動に対して、お前が思ってる以上に気にしてないから

 

ってな感じで、自分で自分を罵倒してるけど、別に対して何も変わらないわけで

 

ほんとクズ野郎ですよね、いつまで経っても。

 

クズ伝説ばかり書いていても、無益なので本題に入ります。

 

www.tbs.co.jp

storys.jp

 

この二つのリンクの共通点わかりますか?

 

頭おかしいくらい強引に自分が確信したものを成し遂げようとする男の話。

 

LEADERSはトヨタ自動車創業者の豊田喜一郎の話を描いたドラマ。

二つ目はADSL事業始める前のカオスなソフトバンクと孫さんを描いたエントリー。

 

ここに出てくる二人の男が頭おかしいくらい強引に「これだ!」と思ったものを

推し進めて、なんとかして成し遂げようとするんです。

 

周りの人間は全然寝てないのに、無理難題押し付けて、

"いや、それは辞めた方がいい、無理だ"と言われることを推し進めようとする。

なんとしてでもこれを成し遂げるんだ!と何回トラブルが起きても

全然諦めない。

 

でも、そんな頭おかしいくらい強引にコトを進めていく彼らが結果的に

日本を変えるような商品・会社を作っている。

 

そして自分は、そんな彼らの尋常じゃない巻き込み力とかいい意味での鈍感さを見て

 

こんな風になりたい、

んー、自分はこんなタイプなのか?、

今の時点で自分のタイプとか決めつけんなよっ

 

と色んな感情が入り乱れた。

 

んで、たどり着いたのは

 

自動車エンジンの型ができた時のうおおーっていう雰囲気

回線通ったぞーーーうおおーーっていう雰囲気を

一緒に頑張ってきた人と分かち合って、

一緒に美味いビール飲みたいな

 

と思った、素直に、あのひねくれの藤井が。

すんげえ寂しいんすよ、僕の人生。

 

なので

飲みたいときに、今日飲むー?って電話したり

一緒に、あれ形にしようぜ!とか

オレに付いてきてくれ!とかいう

 

藤井なりの強引なお誘いをしてこうと思います♡w

 強引なお誘いもお待ちしていますw

 

 

守破離を身に沁みて感じて、何事も成功パターンは同じかもと気付き始めた藤井の話

 

守破離を身に沁みて体感する機会が2,3度あったので久しぶりに
ブログ書いてみようかなと思います。

 

具体的な体験からババァ〜っと話すと

3ヶ月前にWEBライティングを初めてした時の1記事目は、編集担当の人に
9割方修正されてメディア上に上がった。その時、編集担当の人にライティングの掟のようなものも授かった。

 

9割方修正された時、正直結構ムカついた。

「なんでそんなに修正すんねん!次からはほとんど修正させへんからな!仕事暇にしたるわ。」って心の中で思った。

 

それからは掟を遵守するのと、自分のライティングスキルをレベルアップさせて自分で作り上げた文章を少しでも多くメディア上に残したい一心で、かれこれ約30記事書いてきた。

 

最初の3~5記事目とかはほとんど手直しが入ってる状態。

でも回数を重ねるごとに手直しの数が減っていった。
自分が発した言葉が世間に広まっていく、まだまだ影響力は雀の涙ほどもないが。

 

藤井のかけらがWEB上に少しずつ拡散されていくのが快感になった。今は自分なりのフォーマットができて、1時間ちょいくらいで書き上げれるようになった。

 

ここでいう守破離

守:修正された部分を二度とミスらないのと、掟を遵守する

破:記事を書きまくって、修正の数を減らしていく。

離:自分なりの型が出来始めて、効率性を上げ始める。

なのかなと思う。

 

自分のやり方が体系化してきたら、少しずつ後継していくフェーズに入っていく。実際に少しずつではあるが、インターン生に自分の仕事を任せて、彼なりの守破離を作るサポートにも回ったりしている。

 

こうやって守破離の連鎖を作っていくことが確立した思想を元に
大きくなっていく組織になるのかなと思ったりもする。

 

次に任せてもらった初めての仕事も、まだ守破離の守の部分だけだが、おそらくライティングの時と同じような守破離の流れで進んでいくのだろうなと思った。

 

最初にがっつり手ほどきを受けて、そこからある一定のルール反骨心と共に量をこなして、自分の型を作っていく。

 

そしてこのような守破離の流れを2,3度経験すると、「これは何か新しいことに取り組む時のセオリーなんだな」ということに気づき始めた。

 

だから、成功イメージの仮説立てそうなるための時間軸でのスケジュールの線引きを、何回も検証していくことで、「何事も成せるはず」だと、良い意味での勘違いをしながら、これからトライしていこうかと思います。

 

※この「良い意味での勘違い」って言葉流行らせていきたい所存ですw

どうして新卒で就職するのを辞めたのか。

誰かこの感覚に共感してくださらないかなーと思ったので書いてみました。

最後にタイトルとリンクする僕の考え方を綴っています。


比喩的な意味合いで
・子供=自社とか自社サービス
・他人の子供=業務支援先のサービス
・他人の親=業務支援先の企業担当者とか運営側

 

現在はある企業でwebマーケ支援とかのお手伝いをしているの。
僕たちがやっていることって家庭教師と同じこと。
どうにかしてくださいよ、ってお願いされてラジャーって言って子供に勉強教えて、ちょっと成績上がる。成績上がったからこれからもよろしくね!ってお金もらう。成績をあげるごとにお金もUPしていく。

 

それ以上でもそれ以下でもない感じ。

 

僕が感じたのは結局は彼らの子供でしかないということ


僕は彼らの子供の成績を上げることに努めれば努めるだけ、自分の子供にも試したくなる。そうは思っていても今の自分には子供がいないから作らなくてはいけない。

自分の子供だったら産みの苦しみもあるし、子供がより良く育つように、めちゃくちゃ頑張る。そもそも思い入れが違う。

 

<今の時間について>

 

今は自分の子供をより良く育てるために、どうやったらうまく育てられるのかを学んでいる期間だと思っている。


だから"ケースを知る”っていう目的ではとってもいい時間。
例えば、生まれたときは才能あるかも!と思わせるような子供だった。でも親が怠惰だったり、隣の家の子が頑張ってるのに意識してなかったりで結果ダメ息子になっていたりする。こういう子供とか親を見て、こういう行いだとこういう子供が育っちゃうんだろうなっていうことがケースとして僕の中に記憶される。

 

そこでダメ息子を更生させるっていうのが僕らの仕事だったりする。ちゃんとましな子に育て上げて、親にありがとう!って言われてお金をもらってる。

 

でも、僕は葛藤している。
ダメ息子を更生させてる時間があったら、自分の子供に時間を費やしたいっていう感情が湧いてくる

 

底辺のダメ息子を東大に受からせました!っていう事例を元に、うちの息子もお願いします!って新しいダメ息子の面倒をみることになる。これでキャッシュ自体は回るし、認知度も上がる。

 

でも、僕にとって他人ん家のダメ息子を更生させた話なんてのはどうでもいい。いつ死ぬかわからんのに、他人ん家のダメ息子の更生に時間注ぎすぎて、自分の息子を育てる前に死ぬとか訳わからんでしょ。

 

だからコンサルとかは僕に向いてない。
自分の感性的に起業しかないんだよ。
新卒での就職を選ばなかった理由にも上記のことは関係してくる。


どこの事業会社も創業メンバーの子供を育てているとしか思えなかった今は創業メンバーがいない会社でも育成方針自体は変わらない。この育成方針いいな!って思う会社があっても、それらを自分の子供の育成方針に上手く取り込むにはどうしたらいいかなって考えの方が先に浮かんじゃう。「既存の育成方針を元に僕もその子供を育てたいです!」とは微塵も思わなかった。

 

 

誰かこの感覚共感する人いませんか?
この感覚共感できる人と何か仕掛けたいです。

 

 

Nothing Ventured Nothing Gained!!

藤井遥己

 

自分の役割とは。

 

前回の投稿からだいぶ時間が経ってしまいました。

基本書きたいって思った時に書くスタイルなので不定期になるんです。

:途中行間の余白を開けることができず、非常に読みにくくなっております。

ご了承ください。2分で読み終わりますので、

 

今回は「自分の役割」について書いていくのですが、役割ってそもそも何なんですかね。決められた役割に固執するのも良くないですが、

 

コトバンクさんに聞いてみたところ。

やく‐わり【役割】

役目を割り当てること。また、割り当てられた役目。「大切な―をになう」「自分の―を確実に果たす」
社会生活において、その人の地位や職務に応じて期待され、あるいは遂行しているはたらきや役目。
これから綴るものは2つ目の意味に近いものです。
ここ2か月ぐらいずっと考えてたことがありまして、それは
「自分の存在価値って何なんだろうな」
ということでした。一見病みツイートみたいに聞こえますが、
今自分が直面しているものとして以下のようなものがあります。
  • 企業でインターンするとき自分はどんな価値を生み出せるのか。
  • 自分が起業家、経営者になった時、発案者以外のどんな価値を生み出せるのか。
  • 将来パートナーになる人に自分が提供できるものってなんなのか。
自分はスタートアップにおいて神的存在であるエンジニアでもなければ、デザインもできない。かといって会計とか財務的なバックオフィス的なスキルが長けているわけではない。創業初期はただでさえ、人が足りてないと思われるので自ずとバックオフィス的なことはやらなければならないのですが、会社が大きくなってきたら専任の社員を構えた方がいいですし...
 そうなった時に、自分にしかできないものって何があるかなと過去を振り返ってみました。自分の潜在的な行動特性や強みは過去を振り返ると良いらしいので。
そしたらこんな僕にもありました。何気なく実践していたこと。
それは「仲間を鼓舞すること」でした。
小・中学生の頃に開花して、高校の時は少し陰ってしまったけれど、また復活してきた能力です。
僕は、小学校の頃からサッカーをやっていました。
しかし自らの怠りでしかないのですが、シュートやドリブルも上手くなければ、華麗なパスができるわけでもないというどうしようもないプレーヤーでした。
当然、クラブではずっと補欠で脚光を浴びることはあまりありませんでした。
そんな時にいつからかわかりませんが、試合の時に味方を鼓舞するような声がけを何気なくしていました。
味方がいいシュートを撃ったら、ゴールに入らずとも
「ナイッシュー!」
ドリブルで攻め込んでいた味方が敵陣でボールを奪われた時は、全体に対して
「切り替え!」
テクニカルなことはあまり言えませんでしたが、味方がミスをしたことに対して下を向く前に鼓舞することを何気なく実践していました。
そのおかげか、小学校時代には韓国、鹿児島遠征に連れて行ってもらったり、中学時代には一学年上の試合に出たり、地域の選抜にも選ばれたりしてました。声担当で選ばれちゃうですから大したもんですよね。当時は、今Jリーガーになってる人にもガンガン言ってたんで我ながら恐るべし怖いもの知らずでしたw
 ピッチ上に11人もいると試合中には揉め事が起こるのはしょっちゅうです。
シュートも外しますし、パスもミスりますし、自陣でボールを取られることもあります。でもそんな時に仲間内でケンカしても何もいいことは起きないですよね。
本来の目的である試合に勝つことからは大きく逸れてしまっています。
だからこそ揉め事が起きた時に、その揉め事に加わるのではなく、一歩引いたところでその場を治めて、本来の目的へと舵を進める"役割"の人が必要なのだと感じています。
 これはスポーツだけでなく仕事においても同じことだと思います。
部下が仕事でミスを犯した時に、ただ単に「何してくれてんだ!」「どう責任とってくれるんだ!」と上司が部下を無茶苦茶に叱っても何も解決しないでしょう。
そこで「ミスをしたことは仕方ない。責任はオレが取るから、次こういうミスを犯さないためにはどうしたらいいか一緒に考えよう!」とすることで、これからのリスクヘッジとともに、”トライする者”への失敗を認めるカルチャーが醸成されると思います。
 話は少し変わり、トライする者へ全力で応援する人の好例があったので紹介します。

mirai.doda.jp

 

以下引用:

鶴岡:特に、お話していて「進太郎さんは、僕のことを信頼してくれているんだな」と感じられることがすごく心強い。例えば、なにかアイデアを話しても、否定されることが絶対にないんです。かならず、「いいね、イケてるね」と言ってくれる。

 

鶴岡さんと山田さんの関係性に見えるように、何かトライしようとしている人に対して心の底から応援してくれる人の存在って大事だなと思いますし、自分自身もそういう存在になっていきたいなと思います。

 

例えば、地方の高校生が「僕、ハーヴァード大学に進学したい!」と言ってきました。

そういう状況で、一般的な人は「現実見ろよ!ハーヴァードなんて無理だろ。」「この町からは大学に行く人だって少ないんだぞ、前例も無いし。」と批判すると思われます。身近に応援してくれる人のいなかった彼彼女はハーヴァード大学への進学は諦め、他の道を探し始めます。

 

どうでしょうか。

人って身近に応援してくれる人がいない時でも頑張れるほど強くないと思います。

一人でも彼彼女に「いいね!がんばってみれば?」と言ってくれる人がいれば、その子の人生は全く違う風になっていたかもしれません。反面、「何かトライしようとした時に周りの人は批判するから、トライすることって良くないことなんだな」っていうメンタルモデルができてしまったら、若者が"挑戦することのない人生"を歩むことになるでしょう。

そういう子供たちが増えてしまうのって世界的に致命傷ですよね。

 

だからこそ僕は若者の挑戦を応援する大人でありたいと思います。

それは今まで自分の挑戦を応援してくれる人が身近にいたことが一番大きいです。

 

ペイフォワード、ノブレスオブリージュの精神を忘れずに。

 

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筋を通せない奴はもう卒業したい。

 

近頃経営者は人格者であることが最低条件だと感じている。

正攻法で市場で勝ち続け、社内外から尊敬される存在。

その人の行いを一つでも多く真似したい、あんな風になりたいと思わせる存在。

生き残っている企業の経営者は皆、人格者であると感じる。

 

置き換えてみて、自分はどうか?

これから経営者になるとされる自分は果たして人格者か?

 

答えはNOだ。

 

なぜか。

今までの行いでこれから経営者になる者としてあるまじき行動を何度も取ってきたではないか。

 

・部活の練習を仮病を使って逃げまくるビビり野郎。

 

・忙しい中、自分のために時間を取ってくださった社会人の方とのアポを無断で欠席するドタキャン野郎。

 

・招待されたインターンシップを一度参加表明したにも関わらず、直前になって断りを入れるクズ野郎。

 

・終いには責任のある仕事を任されていた団体を無断でやめるクソ野郎。

 

今まで、数々の過ちを犯してきた。

ツラいことから逃げ、約束を一方的に破り、設計者のことを考えない判断をし、終いには責任さえ取らない筋の通せないどうしようもない人間。

 

そんな奴が経営者になるだと?

ふざけんな!

こんな奴に誰が付いてくんだよ!

こんな奴と誰が仕事してぇんだよ!

社会はそんな甘くねぇよ。

そんな奴に経営者になる資格なんてねぇんだよ!

そんな奴は誰からも呆れられて、行く場所がなくなって

朽ちて灰になる運命なんだよ。

 

一目瞭然な話をしよう。

TwitterFacebookでのリアクションを見てみろよ!

SNSでのLIKEは半端な気持ちでは押されないんだよ。LIKEを押した当人は、投稿に対して共感していますということを公に知らせているのだから。マスの意見ではないものに共感している場合、押した当人は何か大切なものを失うかもしれない。それだけリスクのあることなのだ。でもなぁ、本当に人望があって尊敬されている人はフォロワーが少なくてもLIKEが多いんだよ。

 

なぜだかわかるか?

 

そういう人たちはどんな時でも自分がミスを犯したらきちんと面と向かって謝るし、自分に機会をくれた人たちがどんな思いで自分に機会提供をしてるのか汲み取って、それ相応の意思決定をしてるんだよ。お前みたいに半端なことはしねぇんだよ。そもそもお前はミスをミスだと思っていない節もあるよな。

だからこそオンラインであっても、その人の発言に賛同する人はたくさんいるし、そういう人たちがこれからの社会をリードしていくんだよ。

 

何事にも筋を通せない奴が経営者になるとか、ほざいてんじゃねぇよクズ。

 

 

そんなお前でも、今、生かされている。

 

なぜだかわかるか?

 

今まで犯してきた罪をしっかりと受け止め、今までチャンスをくださった人たちに報いる様な行いを死ぬまで続けていくんだよ。一つ一つ慎重に、常に相手のことを考えて。

 

何も成さずに、この世から去るのか?

お前はどこまでクズ野郎なんだよ。

もう現実から逃げんなよ。

今ある現実を受け止めて、自分はこれからどうしていくのか、本気でぶつかってけよ。

誠意を見せろよ。

感謝される人間であれよ!

とりあえず今現在生かさせてもらっていることに感謝して、何事にも全力で応えろよ。

 

もう金輪際半端なことはすんなよ。

 

 

Nothing Ventured Nothing Gained!!

藤井遥己